麻酔にはどんな種類があるの?その1

通常の病院での治療や手術などもそうなのですが、治療や手術の際に強い痛みが伴う場合は「麻酔」をしますよね?

でも一概に麻酔と言われても、どんな麻酔なのかまではわからないですよね。

それは顔が変化する美容整形なら余計に気になると思います。

それではプチ整形や美容整形で使用する麻酔には主にどんな種類があるのかを紹介します。

まずは、美容整形やプチ整形で1番使用されることが多いと思われる「局部麻酔」です。
これは他にも「浸潤麻酔」と呼ぶ事もあります。
手術をする箇所にだけ麻酔の液体を注射器で流し込むと、その部分のみ感覚が無くなるので、手術中の痛みを感じなくて済むのです。

これはあまり聞かないかもしれませんが、「伝達麻酔」と言う麻酔の種類もあります。
そもそも痛みと言うものは簡単に言うと、体に刺激が加わったとき、脳がその刺激を感じ取りそれが痛みである場合、各部分に「痛い」という事を伝えることによってその刺激を受けた部分が痛いと感じるようになるのです。

その「痛い」ということを伝える神経の道を通せんぼして痛みが伝わらないようにする麻酔の方法を「伝達麻酔」と言います。

伝達麻酔には2種類あり、ひとつは「脊椎麻酔」です。
これはいわゆる下半身のみ麻酔をかける「下半身麻酔」のことを言います。
この麻酔は背中の脊髄から直接麻酔を注入するので、下半身は全く動かず、完全に麻痺してしまいます。

痛みも感じませんが、歩く事はもちろん、トイレに行きたい、と言う感覚さえも麻酔中はなくなってしまいます。
結構大掛かりな麻酔なので、美容整形ではあまり使用しませんが。

もう1つは「硬膜外麻酔」です。
こちらも脊椎麻酔と同じように背中から麻酔を注入するのですが、脊椎麻酔のように、完全に下半身が動かなくなってしまう麻酔ではなく、胸やお腹、太ももやお尻などの部分部分ごとに麻酔をする事ができます。

ですので、脂肪吸引や豊胸などの美容整形手術でも使用することがあるのですが、通常の麻酔よりも少し難しいので、使用することができる整形外科では使用しているようですよ。